先日、仮想通貨関連法案が衆議院を通過しました。   仮想通貨交換業者に対する規制強化などを盛り込んだ金融商品取引法と資金決済法の改正案となります。   これから参議院を通過すれば、今国会中に成立する見込みです。   昨今、仮想通貨界隈がようやく?息を吹き返した感があります。   毎日の売上高も大きくなっています。   今回の法律改正から何を学び、何を実施していくか?   自分なりの考えをまとめてみたいと思います。  

仮想通貨が暗号資産へ。現在できる対策と今後に投資方針ついて

今国会の議案として、【情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案】が衆議院に提出されました。   今回の議案で注目したい項目は、
・仮想通貨の呼称を「暗号資産」に変更すること ・仮想通貨の証拠金取引をFXと同じように金融商品取引法上の規制対象とすること ・取引所がオンライン上(ホットウォレット)で保管する仮想通貨に関して、それと同等量の仮想通貨を保持すること(見合いの弁済原資)
ということです。   これは…素晴らしい規制強化だと感じています。   日本の仮想通貨規制は世界をリードしているという評価に納得することができます。

今後のポジティブな点は?

衆議院で通過されたこの議案は参議院でも通過することはほぼ確実かと思います。   仮想通貨が暗号資産に変わり、他の金融商品と同様に扱われ、いずれ売買益にかかる分離課税20%になる日に大きく近づいたと感じています。   法整備が整えば、初心者でも投資をしやすい商品になり、機関投資家が参入すれば更なる資金流入が期待できます。  

重要なのは、仮想通貨取引所の選択

このような状況下で、仮想通貨取引所の口座開設は軒並み上昇しているようです。   バブル時に投資ができず、崩壊後も参入できなかった人たちが現在口座を開設しているのだと思いますが、まずはどこの取引所で投資をするのか?は非常に重要です。   その取引所が砂の船であった場合、今後始まる規制やFATFの基準に耐えられる技術、資金、情報はなく、沈没するのがオチです。   銀行法の兼ね合いなど、よく精査して取引所を選ぶことをおすすめします。

まとめ

今後も仮想通貨への投資は…時間がかかることを覚悟した方が良いと思います。   仮想通貨が暗号資産へと変わり、現在のような不安定な相場の時に、金等と同様な資産の避難場所として認めようになるには…まだ時間がかかりそうです。   ただ現在の状況を見ていれば、ネガティブな方向へ向かっている…よりは、規制や体制を整えようというポジティブ方向へ向かっているように感じます。   機関投資家達が参入するような環境になることがようやく次のステップだと思いますので、それまで仮想通貨関連は持ち続けることです。   本日も読んでくださり、ありがとうございました。